日本でも終身雇用制の時代は終わりを告げようとしています。
例えばアメリカのように、自分の技術を活かすために、転職を繰り返すような人たちが増えてきているのです。
それはそれで大変結構なことなのですが、会社を転職するためには、今まで勤めていた会社を辞めなければなりません。
会社を退職すると、すぐに必要なのが、ハローワークの利用です。
ハローワークとはそもそもいったい何でしょうか。
それは求職者を対象とした、求人情報の紹介と仲介をする国の機関なのです。
昔は職業安定所などと称されていました。
この機関を利用するのは実に簡単です。
何はともあれ、会社を退職したら、この機関にお出かけしなければなりません。
そして窓口で求職申込書に必要な情報を記入すればそれで準備完了ということになります。
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ハローワークにお出かけすると、そこには専用のパソコンが設置されています。
このパソコンはゲームをするためのものでありません。
パソコンで求人情報を探すために設置されている特別なパソコンなのです。
パソコンで求人情報を探すくらいならば、自宅でもできるではないかという人もいます。
ですがそれはシステムの関係で、全く同じとは言えません。
政府の出先機関に設置されているパソコンは、そこでしか手に入らない求人情報が満載です。
企業の評判などが、このパソコンを使って細かい情報を探し出すことができます。
自宅でインターネットで検索するよりも政府の出先機関にお出かけして情報を見つけるのが良策というわけです。
それでは実際にどのようにして職業を見つけるのでしょうか、その手順について、簡単に紹介しましょう。
自分が希望する求人を見つけられたら、その情報をプリンターで印刷して窓口のカウンセラーに提出します。
その時に、カウンセラーとお話をしながら、求人の応募要項などを確認して、本当に自分にその仕事が合っているのかどうかを、念のために確認します。
さらに大きなメリットがあります。
これは地域によって異なりますが、例えば臨床心理士などがそこに常駐し、就職の際の心理カウンセラーなどを行ってくれる場合もあります。
就活でストレスが溜まって落ち込んでいる人などにとっては、まさに救いの神的な存在になるはずです。
このような優れたシステムは大いに利用すべきでしょう。